Webブランディングとは、Webサイトを使ったブランディングのことです。広告を使わずとも企業のアイデンティティや商品、サービスをアピールでき、日本だけでなく、世界中により深い情報を発信することが可能です。いわゆるコーポレートサイトは、会社概要や事業概要、取扱製品などの企業情報を発信するものであり、Webブランディングは、ブランドの世界観を体験させることが可能です。

ブランドは、基本的な機能である「基本価値」、使用や消費においての便利さである「便宜価値」、デザインなどの「感覚価値」、企業の思想や哲学である「観念価値」の4つによって構成されています。Webブランディングは、情緒的交換価値である「感覚価値」と「観念価値」に対するアプローチに有用です。写真やコピーを使って情緒に訴えるとともに、商品やサービスに対するこだわりを訴求します。

もちろん、Webブランディングはブランドサイトの構築やリニューアルのみで完結せず、FacebookやInstagramなどのSNSを活用した、インタラクティブなコミュニケーションも必要です。B to Cの企業であれば、商品やサービスに対するユーザーの声を直接集められ、商品開発にも活かすことができます。また、Webサイト上でブランドムービーを流せば、音や映像でブランドの世界観をリアルに体感してもらうことができます。文字や写真では伝わりづらい動きや、心に届く感動を伝えることができるのです。

LTEの1000倍という超高速な通信速度を実現する5Gの登場や、視聴だけで終わらせないインタラクティブ動画の登場など、ユーザーとの接触回数や視聴時間を増やすことも可能になっています。顧客接点であるWebサイトで有用なコンテンツを企画、表現することで、ブランドの魅力を最大限に伝えることができます。しかし、Webサイトは公開すれば完了というものではありません。定期的な更新によってユーザーに有益な情報や役立つ情報を載せることは、googleから「良質なサイト」であると評価され、検索上位に表示されやすくなり、多くの人の目に触れることから集客にも繋がるのです。

SERVICES

• 採用ブランディング
• 企業ブランディング
• 地域ブランディング
• 事業ブランディング
• 商品ブランディング
• Webブランディング
• 店舗ブランディング
• オフィスブランディング
• インナーブランディング
• 社長ブランディング
• グローバルブランディング
• 周年ブランディング