とはいえ。
TOWAIE
その語源は「とはいえ」である。
とはいうものの。けれども。
僕らが、いつ、いかなるときも
大切にしなければならないのが
とはいえ、なのだ。
言われたことを言われたままに、
ではなく、一度疑い、深く考え、
物事の本質をとらえる。
認めつつも、そのまま流さない。
耳障りのいい言葉は、届かない。
表面的なものでは、伝わらない。
そのことをよく知っているから。
いいから、黙ってやってくれよ。
そう思うかもしれない。
とはいえ、ちょっと待ってほしい。
顕在化した問題を解決するには、
潜在的な原因を探る必要がある。
とはいえ、ご一緒に。