ブランディング会社がつくる動画
カフェやラウンジはもちろん、電車や飛行機でもWi-Fiが無料で利用できるなど、従来のようにデータ通信量を気にすることなく、大容量かつ超高速のインターネット環境が整備されてきました。2020年にスタートした超高速通信「5G」では、2時間の映画がわずか3秒でダウンロードできるようになるなど、移動通信環境が大きく進化しようとしています。そんな中、企業と消費者をつなぐ手法として注目されているのが「動画」です。
10代のスマートフォン動画接触率は80%にもなっているほか、就活生の2人に1人が企業の採用動画の視聴経験があり、動画視聴によって「志望度が大きく上がった」「上がった」という調査結果からも、動画がサービスや製品、企業の理解度や共感度に大きく影響しているといえます。
つい数年前までは、動画制作は予算の潤沢な大企業しか制作できず、中小企業で動画を制作することは非常に稀でした。しかし、近年では高い費用をかけずとも手軽に制作できるようになったこともあり、動画を使って社内外に情報発信をする中小企業も増えてきています。
しかし、その一方で「動画は作ったけど、あまり機能していないのではないか」という問題も顕在化してきています。ではなぜそのようなことが起きるかというと、その理由の一つに、発注先が動画制作に慣れた映像制作会社であることが挙げられます。「えっ?どういうこと?」と思われるかもしれませんが、映像制作会社は、あくまでも映像制作の専門家なのです。演出やエフェクト(効果)など、専門的な技術によって映像をつくることを得意とし、目的としているのです。本来、動画はブランディングに寄与するための手法の一つであり、目的ではないのです。
映像制作会社 | ブランディング会社 | |
専門性 | ||
コスト | ||
企画力 | ||
ブランディング |
上記は、映像制作会社とブランディング会社の違いをまとめた表です。ブランディング会社の強みは、サービスや製品、企業をブランディング全体から捉えて企画・制作するという点です。共感なのか、理解なのか、応募なのか、購入なのか。動画を観る人にどんな気持ちになってもらい、どんなアクションを起こしてもらうのか。撮影や編集の完成度ばかりを追求するのではなく、撮影する前段階にも十分な時間をかけ、ブランドの課題抽出や動画制作の目的などを共有します。このようなことからも、動画制作の目的に合わせて発注先を決めることが重要になるのです。
FLOW
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ヒアリング
課題の抽出・動画制作の目的をヒアリングします。
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- 02
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ご提案
コンセプト・シナリオ・コンテなどを制作してご提案します。
必要に応じてキャスティングを実施
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- 03
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撮影・編集
撮影後、テロップやBGM挿入などの編集を行います。
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- 04
- 納品
PRICE
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Plan A
¥400,000〜
手軽に動画を制作するトライアルプラン
(インタビュー動画など) -
Plan B
¥800,000〜
ブランディングを踏まえたスタンダードプラン
(企業紹介動画・採用説明動画・イベント用動画など) -
Plan C
¥1,500,000〜
アニメーションやCGを使ったハイクオリティなプラン(コンセプトムービーなど)